〈COVID-19 新型コロナウイルスの対応について〉

 

 新型コロナウイルスの感染拡大の後、子どもたちを取り巻く環境は大きく変わってしまいました。

 子どもたちに笑顔を向けてくれるはずの大人たちは皆マスクをし、抱きしめてもらったり、くっついたりして得られる安心や喜びは感じにくくなってしまいました。

 

 子どもたちは、「愛されている」という実感の中でこそ自分の力を目いっぱい発揮し、育っていきます。

 手をつないだり、抱っこしてもらったり、おでことおでこをくっつけたり、一緒に歌を歌ったり。そんな素敵な経験の中でこそ、のびのびと成長していくはずです。

 一方で、子どもたちが安全に、安心して生活できる環境を用意することも大人たちの大事な仕事です。

 こども園は、安全で、安心して大事なお子様を預けていただける場でなくてはならないと考えています。

 

  同胞こども園ではどちらも諦めません。子どもたちのために何が必要なのか、何が一番良いのかを常に考えながら歩んでいきたいと思います。

 

 お熱の対応や行事の変更等、様々なことがありますが保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 以下に、お願い事やお知らせを記載していますので、ご一読ください。

 

 

<同胞こども園では、新型コロナウイルス感染症対策として以下のことを行っています。>

 

・おもちゃ、共用スペースのアルコール消毒の徹底。

・換気、手洗いの徹底。

・毎日の職員の健康チェック。

・換気の徹底をより一層図るためのCO2測定器の導入。

・空気清浄機の追加導入。

・換気扇の新規設置。

・遊びの環境の整備。

・来園者の検温、消毒、健康チェック等。

 

<園からのお願い>

 

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、発熱のある方、咳や呼吸がし辛い等の呼吸器症状に異変の見られる方、体調面を崩しておられる方は登園をお控えいただくようにお願いします。

 また、登園時の検温とアルコール消毒を確実に行ってください。

 園においては必要な情報を集め、適切に対応していきたいと思っています。保護者の皆様におかれましても、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 集団生活を行う上で必要な対応を今後も続けて行なっていきますので、保護者の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。